かつら教室も再開しました+健康寿命のお話


今週から、コロナでお休みにしていたかつら教室も久しぶりに再開しました✨



かつら教室は京都市西京区にある、西文化会館ウエステイの和室にて開催しています。


山科での開催に比べると少し開催日は少ないですが、ほのぼのとした雰囲気のアットホームなクラスです☺️


皆さんお変わりなく元気に来て下さり一安心♡


このクラスには75歳の方が2名、70歳前後の方がもう一名いらっしゃいます。


この日は


『平均寿命と健康寿命』


について学んだことをシェアさせて頂いたのですが…



皆さんは健康寿命ってご存知ですか??




自分で自分のお世話が出来る、元気に過ごせている期間のことを指します。


4年前の厚生労働省のデータによると、

日本人女性の


平均寿命は87歳


一方で


健康寿命は75歳



その差は12年あります。



この差が短ければ短いほど、亡くなる直前まで元気に過ごせていたということになり
いわゆるみんなの憧れピンピンコロリですよね。


まず75歳の生徒さん達はこれを聞いて『私自分で生活できてる〜😆』と拍手が(笑)


いや、本当に拍手です‼️✨


その健康寿命を延ばすことに、運動習慣がキーポイントになることや


女性ホルモンが減少した際に現れてくる心身の変化に対して、ヨガを続ける事がどんな風に自らの健康をサポートしてくれるツールとして役に立つのかをお話しさせて頂きました。

もちろん、こうした人との繋がり、社会との繋がりもとっても重要です。


そのお話の中で、年々増え続けている医療費や介護費などの事も話題に。


それを聞いて


『自分がたくさん病院にお世話になると、子供達に迷惑がかかると思っている』


とおっしゃった方が。


こんな風に考えて下さっている方がいるんだと…(じーん)


でもそんな方だからこそ、75歳でもヨガに来て下さっているんだなと、すごく納得しました。



私自身もその辺りは考えなければいけない部分だと感じていて…


やはりこのままいくと今の子供たちや


これから生まれて来てくれる子供たちが大きくなったときに


自分も含めて元気な高齢者が少なければ少ないほど、子供たちにどえらい負担を強いることになってしまうという事実。



『なっちゃん、その歳でもう気づいてるの⁉️』


と😂



だから、私のような小さなヨガ教室を運営してるヨガインストラクターにだって、できることはたくさんあると思っています💪



草の根活動中🌱



社会貢献というと大袈裟に感じるかもしれませんが、自分が元気に自立した生活を送っているだけでも一つの社会貢献に繋がっていると思うと、何だか身近な気がしますよね。


またこんな話も生徒さんたちとシェアする事で、個々が日々の健康について考えるきっかけになれば良いなと思っています😊


ちなみに75歳で現役会社員の生徒さんもいらっしゃいます!凄すぎる〜😭✨


あとひとつ、、、

こんな風に人生の先輩達とお話をしている中で思ったのは、


自分が75歳になった時、
ヨガ云々よりもまずは若い人の話を素直に聞ける人で居たいなぁとすごく思いました。


あんな風に素敵に歳を重ねたいな🕊




お越し頂いた皆さん、ありがとうございました❣️

3月もよろしくお願いします✨


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