からだをゆだねる。

先日のにしの教室でのレッスン風景。



皆さんが抱えているのは、ボルスターと呼ばれる補助器具です。

にしの教室の新アイテムとして登場しました!


ヨガスタジオなどには普通に置いてあるボルスターですが、私のようにお部屋をお借りしてヨガ教室をしているとなかなかご用意するのが難しいのが現状。


ですが、今回7月からマタニティクラスのスタートに合わせついに購入しました!


ポーズに合わせこのボルスターに身体をゆだねると、負荷を軽減してくれ、より深いリラックス状態へと導いてくれます。知らず知らずに入っていた余計な力が抜けていき、眠ってしまう方も(私も経験あります)。


先日のレッスンのこと。

初めてボルスターを使用した方から「ボルスターがない方が解放感があった」という感想を頂きました。


この方はレッスン前から「普段から身体にとても力が入っていてガチガチ」とご自身でもおっしゃっていたので、ほぐれてくれたかな?と思っていた私にとってはまさかの感想。


やはり力を抜くという事も日ごろから意識していないと、とっても難しいことなんだと再認識した出来事となりました。


力が入っている状態が習慣化し、染みついてしまうんですね。




深い呼吸と共に身体をゆだね、力を抜く。


力が抜け身体がほぐれると、ほっとして心もほぐれる。


血の巡りも良くなり、気の巡りも良くなる。


表情も柔らかくなり、笑顔になる。


心と身体は繋がっている。


そう思っています。



1人で頑張らず、しんどい時はしんどいと言う。


ちょっと助けてと、誰かに頼る。


疲れを感じたら、ほっと一息つく時間を作る。





みなさんは、大切な自分の身体や心の声に耳を傾けてあげていますか?

NOという方…
ぜひヨガの時間だけでも、他の誰にも聞こえないその声を聞いてあげて下さいね。

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