11/6(木)開催/妊婦さんのためのやさしいごはん
赤ちゃんがお腹の中で過ごす十月十日
いつも以上にご自身の身体、そして食べるものに意識が向く方も多いのではないでしょうか。
当たり前のことですが、私たちの身体は毎日口にするものから作られていて
お腹の中の赤ちゃんも、そのお母さんから必要な栄養をもらい日々成長していきます。
妊娠中は自分だけの身体じゃないと思うと
自然と “栄養のあるもの” や “からだに優しいもの” を選択したくなったり
甘いものの摂取をセーブしてみたり(笑)
おそらく妊娠中に“全く食事のことを気にしなかった”という方の方が、珍しいのではないでしょうか。
私自身三度の出産を経験しましたが、特に私たち親が「元気に生まれてきて欲しい」という願いを目に見える形や行動で表現しやすいのが、日々のごはんではないかなと感じています。
でもそれは毎日頑張って何品も作るようなハードルが高いものでは、続きません。
毎日のことだからこそ、シンプルに。
ちょっとした知識とポイントを抑えれば、決して難しくないものです。
また、妊娠中は貧血・冷え・むくみ・便秘など
妊娠前にはなかった症状に悩む方多い時期。
それをお薬だけではなく、毎日のごはんで内側からアプローチできたら
きっとその知識と経験は、ご自身や家族にとって心強い存在になるはず。
そこで今回は、まある助産所のごはん係でもある栄養士のみゆきさんにお願いし、
妊婦さんに食べてもらいたいオススメのレシピや、栄養のお話をしてもらう講座を企画しました。
妊娠中だけのごはんではなく、産後〜離乳食、子どものごはんまで長く使える
ごはんを軸にした暮らしのヒントがいっぱい詰まっている内容です✨
私も妊娠中、みゆきさんにはごはんのことで何度もお世話になりました😊
いつも貧血が課題になる私ですが、おかげさまでごはんに意識を向けていた2回目・3回目は特にマイナートラブルなどもなく(1回目は意識していなかった分、色々トラブル出ました^^;)、妊娠期間中〜産後まで過ごすことができたのも、やはり日々のごはんに重きを置いていたのが良かったと実感しています。
人間としてごくごく自然な営みである妊娠出産だからこそ
改めて日々の暮らしに目を向けるとともに
赤ちゃんが教えてくれるさまざまなサイン・声に耳を傾けてみませんか😊
この講座を通して、妊婦さんもお腹の中にいる赤ちゃんも元気に、そしてご家族みんなが楽しみながら赤ちゃんを迎える準備ができるよう、お手伝いができれば幸いです。
今回は私自身の経験と、ヨガ講師としての視点から
妊娠中の心と身体のお話もさせていただきたいと思っています。
初めましての方も、是非お気軽にお越しください。
講座のあとは、おいしいご飯を一緒に食べましょう😊
赤ちゃんが繋いでくれるご縁を、楽しみにお待ちしてしています🕊
【妊婦さんのためのやさしいごはん】
■日時:2025年11月6日(木)10:00~12:30ごろ
■場所:まある助産所 → Googleマップへ
・ 〒606-8397 京都府京都市左京区聖護院川原町12−7
・施設前駐輪可、お車は近隣パーキングへ
■対象:妊婦さんとそのご家族(お子さま連れOK)
■定員:7名前後
■料金:1名→¥4,000・ペア→¥6,000(税込)
■持ち物:筆記用具、母子手帳
■ご予約:こちらから→ ご予約フォームへ
※妊婦さんは現在の週数、お子さま連れの方は年齢を、ペアの方はその旨を備考欄にてお知らせください。また当日講師に聞きたいご質問などがあれば、併せてご記入ください♪
■当日のメニュー
メインはボーンブロススープ。
妊娠期のからだをやさしく支えてくれる一杯です。
講座では実際にボーンブロススープのデモンストレーションを行いながら、日々のごはんに取り入れるコツをお伝えします。できたスープはポトフ仕立てにして、土鍋ごはんと、こちらで準備した副菜と一緒に試食しましょう。
<妊娠中に嬉しいポイント>
・鉄分やミネラルがしっかりとれる
・胃にやさしく消化しやすい
・冷えやむくみ予防
■講師:栄養士みゆき
長年、女性アスリートの毎日の食事を支え、大学陸上部で7年間選手たちの寮でのごはんを作ってきました。
現在は引退後の女性たちの体調やライフステージに合わせた食事相談だけではなく、「まある助産所/musubi助産院」のごはん係(hug me)としても、お母さんたちをお食事面からサポートしています。
「すべての女性に寄り添うごはん」を大切に、今回は妊娠期におすすめの優しいごはん作りのヒントをお伝えします。
*京都在住・一児の母/光華女子大学健康スポート学科非常勤講師*
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